歴史・文化

北秋田市にはたくさんの歴史的遺産や文化財などが残っております。そんな遺産や文化財の一部をご紹介します。

伊勢堂岱遺跡

伊勢堂岱遺跡は、縄文時代後期前葉(約4000年前)の環状列石を主体とする遺跡です。国内で唯一の4つの環状列石が発見された遺跡で、現在、「北海道・北東北の縄文遺跡群」の一つとして、世界文化遺産登録を目指しています。また、周辺からもたくさんの遺跡が発掘されています。

伊勢堂岱環状列石 板状土偶 遮光器土偶

綴子大太鼓

北秋田市の北部に東北で最古と言われる八幡宮綴子神社があります。その綴子神社の例大祭で奉納されるのが、綴子地区の上町と下町にある大太鼓です。現在ギネス認定されている世界一の大太鼓は、下町の大太鼓で直径3.71mあります。上町の大太鼓は、ギネス登録はされていませんが、世界一を凌ぐ直径3.80mの大太鼓です。

大太鼓 大太鼓2 綴子神社大祭

毎年7月14日、15日の例大祭での奉納、9月のたかのす大太鼓祭りで見ることができるほか、通年大太鼓の館で見ることができます。
詳しくは綴子神社HPをご覧ください。

マタギ文化

マタギは、東北地方・北海道から北関東、甲信越地方にかけての山岳地帯で、古い方法を用いて集団で狩猟を行う者を言います。北秋田市の阿仁地区はマタギ発祥の地と言われ、そのマタギが全国各地を狩りをしながら歩き、各地にマタギが移り住んだと言われています。今も阿仁地区にはマタギが住んでおり、マタギの文化が伝承されています。
マタギ資料館では、マタギの狩猟道具などマタギ文化に触れていただけます。

マタギ 熊鍋 マタギ資料館

その他

根子番楽 継承館 音楽館
「番楽」とは、山伏神楽の一種で、かつて修験道の山伏たちによって行われていた神楽です。11月から正月にかけて、山伏たちが権現の獅子頭をまわして村々を巡り歩き、息災延命、悪魔祓いの祈祷を行っていたときに、その宿泊先の民家等で古風な舞を演じたものとされており、これを山伏神楽と言います。
当地の伝説は、源氏の遺臣あるいは平家の落人たちが根子村に移り住んで番楽が行われるようになったとしておりますが、番楽はそれぞそれの伝承されてきた地域や組織によって舞曲や様式に違いを見せています。
承館は、北秋田市阿仁地区の文化や歴史を後世に伝承するため、鉱山で使用した用具や鉱石等を展示しているほか、阿仁を代表する「根子番楽」(県の無形文化財指定)の番楽面などを展示しています。
異人館は明治15年ドイツ人技師アドレフメツケル等によって建設された洋館で、明治時代の建築物の代表としてあげられている鹿鳴館やニコライ堂に先駆けて建築されたもので、平成2年3月19日に国重要文化財の指定を受けています


名曲「浜辺の歌」や「かなりや」などのメロディーは、半世紀以上もの時を越え世代を越えても、今もなお新鮮な感動で私たちの心を揺り動かします。
どのような環境で、どのようにしてあの名曲が生まれたのでしょうか。
「浜辺の歌音楽館」は、さまざまな視点から、作曲家・成田為三の 音楽活動の歴史と 業績を知ることができます。